今日は、倉敷市琴浦高齢者支援センターの方に「認知症サポーター養成講座」を行なっていただきました。
講座の前半では、認知症の基礎知識や接し方について分かりやすく説明していただき、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
後半は、実際に高齢者の身体の動きを疑似体験できるプログラムを行いました。専用の器具や手袋を装着し、体が動かしにくい状態で階段の上り下りに挑戦したり、小銭をポーチから取り出す細かな作業に挑戦したりしました。思うように動かせないもどかしさや不安を感じながら、「高齢者の方の気持ちが少し分かった気がする」と話す生徒の声もありました。
今回の学びを通して、高齢者への理解や思いやりの心がより深まった時間となりました。



